少しは分かってよ旦那さん!? 私の苦労

子供って宝物なのかな?少なくともそれなりの愛があったからこそ、の結晶なんですけど、その宝物を授かったとたん、旦那が何か違って見えてきた。旦那が変わったのか、自分が変わったのか…。子供という宝物に目移りして魅力を感じなくなってしまったんだろうか…。

何が何だか分からない、初めての出産

初めての出産。毎日、毎日、今日で何週目、予定日まであと何日、と指折り数えて、期待と不安でソワソワしながら一日を過ごしていました。

ちょっとお腹が張るだけでも陣痛じゃないかと時計とにらめっこし、あげくのはてには普段のお通じだけでも、間違えて赤ちゃん出てきちゃったらどうしよう、なんて、バカバカしい心配までしてしまいました。

なので、健診でちょっと子宮口開いて来てるんじゃない?なんて言われた時は、落ち着かなくて何度も何度もおトイレに行ったりして、まだ陣痛も始まらないのに緊張でほとんど眠れない夜を過ごしました。

個人差がありますが、初産なんて本当に時間がかかるものなんですね。

私の場合、たまたま金曜日が健診日だったのですが、主治医の先生に、休み明けにまたおいで、と言われた通り金曜日の晩になっても、土曜日になっても、若干のお腹の張りがある程度で陣痛なんて、ウンともスンともやって来そうにありません。日曜日の午後になって、じわじわと腰の痛みが始まりました。病院の外来も休みです。明らかに陣痛が進めば受診も出来ますが、腰が痛いだけでは病院に行くにも行けません。

初産だもの、まだまだ長期戦だよ、ちゃんとご飯も食べて体力つけないとダメ、と落ち着いた母の言葉に促されて無理に食事を取りますが、緊張のせいか、嘔吐してしまいます。

その様を見ているはずの旦那はパクパクパクパク美味しそうにご飯を食べている。

じわじわと強くなる腰の痛み。けれども「陣痛」と呼べるほどのお腹の張り、波はやって来そうにありません。砕けるのではないかと思う程の腰の痛みに今日も当然眠る事が出来ません。けれども今度は横になったり座ったり、身の置き所がなく、痛い痛い、と苦しんでいる私の横でイビキをかいて眠っている旦那。大丈夫?なんて言って目を覚ます事もなく…。

仕事で疲れているのはわかっています。眠たいのもわかっています。

でももうすぐ自分の初めての我が子が生まれたくるのだ、という差し迫ったこの状況で、よくもまぁ、普段と変わらず平気で食事をし、イビキまでかいて眠れるものだ、と、初めてイライラする気持ちを感じました。

出産後の旦那の変化!?

かわいいなぁ、かわいいなぁ、と一体何枚の同じ寝顔の写真ばかり撮ったことでしょう。生まれたきた我が子にメロメロな旦那の姿を見て、やっぱりパパなんだな~と思うと、あの時のイライラもすっかり忘れて、幸せだなぁなんて涙もこぼれました。

夜中に子供が泣くと一緒に起きてミルクも飲ませてくれました。オムツ替えもしてくれました。小さな我が子を何時間も抱きながら、コックリコックリ眠りに落ちそうになる姿にほのぼのしました。やっぱり幸せだなぁ、なんて。

ところがです。

ある日、いつものように子供が夜泣きを始めたとたん、「うるさい❗寝られへんやろ❗だまらせろ❗」寝ぼけているのでしょうか、無意識に思わず口にでてしまったのでしょうか。大声で叫ぶとそのままおおイビキをかいて眠り、一度も目を覚ますことがありませんでした。

私の苦労が分からない旦那

その日以来、子供がグズりそうになると、私は部屋を出て朝まで子供を抱いて過ごすようになりました。そして、旦那は一度も、起きてミルクをあげたりオムツ替えをする事はありませんでした。

仕事で疲れているのはわかっています。本当にわかっています。けれども…子育ては数日で終わるものではありません。日曜日だからお休み、なんて事もありません。

毎日毎日朝も昼も夜もお休みなんてありません。それでも母になった女性は、毎日毎日ミルクを飲ませてオムツを変えて、抱っこして…常に子供の事が頭から離れません。どんなに疲れて眠っていても、子供がグスンと一声でも泣き声をあげれば、パッと目覚めて子供の様子を確認します。

それが母性というものなのかはわかりませんが、私だって疲れていたのです。私だってゆっくり眠りたかったのです。でも、自分の疲れや、睡眠よりも、我が子を守らなければというそんな思いの方が勝ってしまうのです。今時のイクメンと言われるパパならこんなことはないのかもしれません。

でも、ウチの旦那はどう多目に見てもイクメンには程遠い人間でした。

どうにも疲れきって、ごめんね、今日はお弁当でも買ってきてくれない?なんて頼んでみても、いいよ、何でも簡単なもので、とか、あるもので、とかいう返事…。

違うのよ、ご飯作るのがしんどいって言ってるの。簡単とか、なんでもとかそういう事言ってるんじゃないの。お母さんは1日24時間365日、家事と育児と仕事に追われているのです。たまにお出かけしても常にお天気を気にして洗濯物の心配はしなきゃいけないし、献立も考えなきゃいけないし、子供が心配だから時間を気にせず羽目を外すことなんて出来ないんです。そこんとこ、わかってくれないかな?

元々持ち合わせた性格もあるのでしょうが、ウチの旦那は父親にはなりきれず、いつまでたってももう一人子供がいるような生活がずっとずっと続きました。

子供よりもたちが悪いというか、いつまでも自分が優先されたいという、究極、子供より子供っぽい人でした。

後々考えてみると、これはきっと子供を持つ前に、旦那を教育しなければならなかったのだ。

旦那の育て方を間違えてしまったのだ。

こういう話を聞きました、どう思いますか

最近近しい人にお孫さんが生まれました。

彼女は息子さんに、こう忠告したそうです。

あなたが仕事で疲れているのは、よーくわかる。どんなに大変なのかよーくわかる。

けれども、どんなに疲れていても、どんなに眠たくても、奥さんの前で、しんどいとか、疲れたとか口に出すのだけはやめなさい。あなたがどんなに疲れているのかあたまではわかっていても、出産や育児で疲れているときに 旦那さんに疲れた~なんて愚痴られたらイラッとしてしまうものなの。出産や育児には相当なパワーも必要だし、不安も抱えている。あなたの何気ない愚痴の一言が、夫婦関係に亀裂をもたらすよ(笑)

 

子供は夫婦にとっては宝物のはずですが、子供が生まれる時、育児がスタートするとき、ほんの些細な行き違いが多大なストレスに繋がって行きます。

ほんの少しのいたわり、ほんの少しの優しさ、気づいてよ、旦那さん。

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