運動神経の良い子供に育てるためにできること

うちの子なんだかドンくさいな、なんて思ったことありませんか?

子供の運動神経が良くないと、親としても少し心配になってしまいますよね。

では子供の運動神経のいい、悪いはどこで決まるのでしょうか?

今回は運動神経についての疑問や、運動神経をアップさせる方法についてまとめて

みました。

子供の運動神経の良さはいつ決まる?

子供の運動神経は持って生まれたものでしょうか?

よく「親の私が運動神経がないのだから、この子も運動神経が悪くても仕方ない」と

あきらめてしまう人がいますが、そんなことはありません。

子供の運動神経は生まれつきでもないですし、親の遺伝も関係ありません。

子供の運動神経の良し悪しは運動の経験値で決まります。

つまり小さい頃からたくさん体を動かして遊んできた子供は、大きくなってからも

運動神経が良いまま成長します。

そのため、運動神経の良さは生まれつきではありませんが、持って生まれた性格が

関係してくることもあります。

もともと活発な子はたくさん体を動かして遊ぶため運動体験も豊富です。

そうするとやはり運動神経が発達して運動も得意になります。

それに比べておっとりした気質の子は大人しい遊びを好むので、活発な子よりも運動

体験が少なくなります。

そしてそのまま運動があまり得意ではない子供へと成長してしまいます。

 

運動神経の良し悪しが決まるのはだいたい10歳頃までです。

ただ10歳をすぎたらもう手遅れなのかと言えばそういうわけではなく、成長はゆっ

くりになりますがトレーニング次第で運動神経を鍛えることは可能です。

しかし、やはり幼児期のトレーニングが運動神経を発達させるためには一番効果があ

ります。

幼児期の子供は神経の発達が著しいため、運動すればしただけ成果をものにすること

ができるのです。

運動神経を良くするためのトレーニング

それでは運動神経を良くするためにはどういったトレーニングをすればいいのでしょ

うか。

2~3歳の子供なら特別なトレーニングは必要ありません。

公園などで色々な遊びをたくさんさせてあげるだけでオッケーです。

ただひとつだけ注意することは、同じ遊びばかりさせないことです。

例えば追いかけっこだけでなく、鉄棒、滑り台、シーソー、砂遊び、木登り、ボール

遊びなど、様々な種類の遊びを経験させてあげてください。

そうすることで体はたくさんの動作を覚えるので、運動神経も発達します。

逆に運動神経を良くさせようとスポーツクラブなどの習い事に子供をいれる人もいま

すが、運動神経だけのことを考えたら実はあまり意味がありません。

もちろん習っている種目は上達しますが、それ以外の動作をあまりしないため運動

神経自体はあまり発達しないのです。

何も運動しないよりは運動するほうがいいに決まっていますが、もし運動神経を良く

したいのなら習い事プラス、習い事とはまったく違う動きをする運動もさせてあげる

のがいいでしょう。

 

少し大きくなってきてからトレーニングをするのなら、日常生活ではしないような動

きを遊びに取り入れてトレーニングするのがおすすめです。

その方法をいくつかご紹介します。

 

・指示と逆方向にジャンプ

 

子供を立たせ、まずは親が言った方向にジャンプさせます。

右、左、前、後ろ、というようにジャンプさせると、左右の区別がつく歳の子供なら

おそらく簡単にこなせるはずです。

そこで、今度は親が言った方向と逆にジャンプさせます。

親が右と言ったら左、前と言ったら後ろにジャンプする、という感じです。

これは簡単そうに見えてなかなか子供には難しい運動です。

もし慣れてスムーズにジャンプできるようになってきたらスピードを速くした

り、「左、後ろ」というように指示を増やしていってみてください。

 

・ボール投げと同時キック

 

これはボール投げとボールのキックを同時に行う運動です。

一方が投げるボールを持ち、もう一方がキックするボールを足でキープします。

そして「せーの」でお互いが相手にボールをパスします。

子供はボールを投げつつ相手からのキックボールを受け止めたり、キックしながら

相手からのボールを受け止めることになります。

慣れてないうちは上手に受け止められないかもしれませんが、楽しくやることが大事

なので失敗は気にしないでください。

慣れてきたらだんだん距離をのばしたり、投げるボールを小さいものに変更したり

してみてください。

 

・ごろごろ転がり運動

 

広い場所で気を付けの姿勢で寝転びます。

そして気を付けをしたまま床の上をごろごろと転がります。

この時注意するのは、手や足の力を使わずに体幹の力だけで転がることです。

一見すると簡単そうな運動ですが、手足を使わず体幹だけで転がる動作は思った以上

に大変な運動ですので、無理のない範囲で行いましょう。

またケガをしないように広い場所で行ってください。

 

・一人ジャンケン

 

これはその名の通り一人でジャンケンをする体操です。

そして必ず右が勝つように右手と左手でジャンケンします。

右手が勝つことに慣れたら次は左手が勝つようにジャンケンしてみてください。

あまり運動神経とは関係のないような体操に思えますが、これで神経伝達の働きが

強化されます。

 

幼稚園くらいまでならそこまで気にならない運動神経も、小学生くらいになると運動

会や体育の時間などで周りとだんだん差がついてきますよね。

そこであまりにも周りとの差が開いてしまうと、子供本人もどんどん運動が嫌いにな

ってしまい、余計運動ができない体になってしまいます。

そうなる前に、小さい頃からたくさん外遊びをさせて、楽しみながら運動神経を発達

させるお手伝いをしてあげましょう。

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