子供に自宅でピアノを教えるときのメリットとデメリット

楽器の中でもメジャーなピアノは子供から大人まで人気の習い事です。

しかもピアノは他の楽器と違って押せば誰でもすぐに音が出せるため、小さい子供に

も教えやすい楽器です。

親がピアノを弾ける場合、自分の子供にもピアノを教えてあげたいと思うこともあり

ますよね。

では家で親が子供にピアノを教える場合、どんなメリットとデメリットがあるのでし

ょうか。

これからそれを順に見ていきましょう。

自宅レッスンのメリット

まずは親が家で子供にピアノのレッスンをする場合のメリットについて見ていきま

しょう。

・レッスン場まで送迎しなくてよい

まずは、なんといっても送迎の手間がはぶけることです。

子供の習い事の送迎というものは、親にとっては結構な手間になります。

送迎の時間が長ければ長いほど外に出かける時間も長くなり、帰る時間も遅くなり

ます。

そうすると帰ってからご飯やお風呂などの家事や子供の世話が山積みとなり、とて

も慌ただしい時間を過ごすことになります。

その点家でレッスンをしているとその送迎の時間がいらないわけですから、時間を

有効に使えます。

・臨機応変に予定変更できる

外でレッスンを受けていると毎週決まった日時に習い事が入ってくるので、その日

は他に予定を入れられなくなります。

しかし家で教えていれば時間などは都合によって変えることができますし、子供の

体調が悪いから今日はやめておこうとか、急な練習日時の変更も可能です。

これがもし外で習っていたとしたらわざわざ休みの連絡をいれたり、振替の手続き

をしたりと面倒なことが増えます。

とにかく手軽に練習ができるのが嬉しいところですよね。

・月謝がかからない

次にお金がかからないというメリットがあげられます。

自宅にピアノや電子ピアノがあれば初期費用は教本代くらいですみます。

レッスンに通っていると毎月1万近くの月謝がかかってきます。

これがなくなるのだから親としてはとても助かりますね。

・親子の時間が増える

親が子供にレッスンをする場合、親子で触れ合う時間が増えるというメリットがあり

ます。

どうしても普段は家事などで子供としっかり向き合う時間がなかなかとれないもので

すが、「この時間はピアノのレッスン」とあらかじめ決めておけばその時間は必ず子

供と触れ合うことができます。

親と過ごす時間が増え一緒にピアノを楽しめることは、子供にとっても嬉しいこと

です。

また場所見知りや人見知りをする子は、慣れた自宅で親に教わることで安心してレッ

スンをうけることができます。

自宅レッスンのデメリット

では続いて、自宅でレッスンをする場合のデメリットについて見てみましょう。

・難解なテクニックを教えられない

親がプロではない限り、なかなか難解なテクニックを子供に教えてあげることがで

きません。

もちろん親がピアニストであったり音大出のプロであるのならば別ですが、ただ一通

り弾ける程度のレベルであった場合は子供に教えてあげられるのは親が弾けるレベル

までです。

もちろん小さな子供の場合はそこまでのレベルは求められないでしょうから、ある程

度大きくなってもっと上達したいと子供が望んだ時には、ピアノ教室などでレッスン

を受けることを検討すればいいでしょう。

・おかしな癖がつきやすい

自分でも気づいていないうちに、親自身にもピアノを弾くときにおかしな癖がついて

いたりします。

それは姿勢であったり指の形であったりと様々ですが、そのまま教えていくと子供に

もそのおかしな癖がついてしまう場合があります。

そのため、子供に教える前にまずは自分のピアノを弾く姿勢などを改めて見直す必要

があります。

・親自身も勉強が必要

小さい子供に基礎を教えるということは思っている以上に難しいことです。

ピアノを教えているプロならばそのあたりのノウハウもしっかり持っていますが、

まったくの素人がこれをやるとなるとまずは教え方から勉強しなければなりません。

また自分がピアノを弾ける人であっても、基礎は意外と疎かになりがちです。

なんの楽器であっても基礎練習は一番大事なことです。

しかし一番退屈なことでもあります。

その退屈な基礎練習を子供に楽しく行わせるには、やはり親自身も努力が必要に

なってきます。

・親子の甘えが出やすい

親子でレッスンする場合はどうしてもお互いに甘えが出てしまうことが多くなります。

子供も相手が知らない大人の場合はある程度緊張感をもってしっかりやるのですが、

相手が自分の親だと甘えてしまってダラダラしたりふざけたりすることが多くなり

ます。

親のほうも知らない子供に教えるのであれば冷静に教えることができるでしょうが、

自分の子供相手だと感情的になることが増えます。

そして「なんでできないの!」「ちゃんと練習して!」などと怒ってしまって、結局

子供がピアノのレッスンを嫌いになってしまうこともあります。

親が自分でピアノを教える場合は、子供に「いまこの時間だけはママのことを先生だ

と思ってやって」というように、少し緊張感を持たせてやることも必要です。

もちろん子供がふざけることなく親も感情的に怒ったりすることもなければそこまで

することはありません。

仲良く親子レッスンを楽しんでください。

 

子供の年齢や性格によってもまたメリットやデメリットは少しずつ変わってくるで

しょう。

自分の子供にはどちらのレッスンが向いているのかをよく考えた上で、自分が教える

のかプロにまかせるのか決めてあげましょう。

どちらにしても楽しくレッスンできることが一番です。

ぜひ子供の負担にならないような楽しいピアノレッスンをさせてあげてください。


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