魚嫌いなんてもったいない!子供に食べさせたい栄養満点の魚たち

最近は魚が嫌いな子供たちがとても増えています。
作るほうも「どうせ食べないし」と思って肉料理ばかりになっていませんか?
魚には肉だけでは補えない栄養がたっぷり入っています。
できれば子供にもたくさん食べてもらいたいですよね。
この記事ではどうして子供は魚を嫌いになるのか、その原因と対処法をまとめて
ました。

魚で得られる栄養素は?

食べると体にいいと言われる魚ですが、魚を食べることでどういった栄養素が得られるのでしょうか。
まずは魚がどうして体にいいのかを見ていきましょう。

・タンパク質

タンパク質は体を作るために必要な構成材料です。
筋肉、内臓、皮膚などなど、私たちの体のほとんどはタンパク質が主成分です。
成長期にタンパク質が不足してしまうと発育障害にも陥ってしまうため、子供にはしっかりと摂ってもらいたい成分です。
タンパク質はサンマやウナギ、紅鮭などに豊富に含まれています。

・カルシウム

カルシウムは骨や歯を作るための主成分です。
体内では絶えず古い骨が壊され新しい骨が形成されています。
そのたびにカルシウムは骨を作る材料として提供され続けているので、これが不足してしまうと骨密度が減少し、骨がもろくなってしまいます。
小学生くらいの成長期の子供は特にカルシウムが必要になってくるので、積極的に摂ってほしい栄養のひとつです。
イワシやワカサギ、シシャモなどの骨ごと食べられる小魚だと効率よくカルシウムをとることができます。

・DHA

オメガ3脂肪酸のひとつで、脳や神経細胞に多く存在すると言われている栄養素です。
そのためDHAをしっかりとると脳の働きが活発化され思考力があがります。
魚を食べると頭が良くなると言われるのはこのDHAのためです。
またコレステロールを減らす働きがあり、肥満予防にも役立ちます。
DHAを多く含む魚にはマグロやサンマ、サバなどがあげられます。

・EPA

こちらもオメガ3脂肪酸のひとつです。
EPAは血液中の血小板をかたまりにくくする働きがあり、血液をサラサラに保ってくれます。
動脈硬化や血栓などを予防してくれる働きがあります。

・タウリン

タウリンには高すぎる血圧や血中コレステロールをさげる働きがあります。
また肝臓や心臓の働きを助けてくれたり、余分な脂肪の燃焼を促して全身の機能を高めてくれます。
タウリンは貝類やタコやイカ、魚の血合い部分に多く含まれています。

・各種ビタミン

魚には様々なビタミンも豊富です。
頭や目の周りにはビタミンB1、皮にはビタミンAやビタミンB1、ビタミンB2、内臓にはビタミンDがたくさん含まれています。
ビタミンB1は糖質の燃焼に必要となり、B2は脂質の燃焼に必要となります。
これらがないと糖質や脂質はエネルギーに変換されずにたまる一方となり、疲れやすくなったり太りやすくなったりします。
ビタミンDはカルシウムを運んだり吸収したりするのに必要な栄養素で、カルシウムと一緒にとるといいと言われています。
魚にはもともとカルシウムが豊富なので、内臓もできるだけ一緒に食べることでさらにカルシウムの吸収率をあげることができます。
ビタミンAには粘膜、視力、免疫力を正常に保持する役目があります。
ビタミンAが不足すると肌荒れが起きたり抵抗力の低下から風邪にかかりやすくなります。
また発がん物質が入りやすくなるためがんにもかかりやすくなります。

子供が魚を嫌う原因と対処法

このように子供の成長には欠かせない栄養素をたくさん含む魚ですが、どうして苦手な子供が多いのでしょうか。
その原因をひとつずつ見ていきましょう。

・骨が苦手

子供はまだ魚の骨を上手にとることができません。
そのため骨をとるのが面倒だったり、取り損ねて口に刺さったりして魚を嫌いになる子供もたくさんいます。
そういった場合は上手に骨が取れるようになるまで、親がほぐしてからあげるといいでしょう。
その際には骨を取っているところを子供に見せながら、どうやって取ればいいのかを教えてあげましょう。
また最近ではすでに骨を抜いた状態の魚も売られていますのでそういったものを利用したり、缶詰の魚で料理したりするのもひとつの手です。

・魚の臭いが苦手

魚の臭いが苦手という人は子供だけでなく大人の中にもたくさんいます。
魚の臭いを消すためには下処理を丁寧にするのが一番です。
和食に使う時には日本酒につけておく、洋食に使う時はワインにつけておくなど、これだけでも臭いは激減します。
他にもショウガやネギなどの香草で魚の臭いを防ぐこともできます。

・魚の食感や味が嫌い

魚はどうしても火を通すとパサパサしがちです。
このパサパサをなくすためには調理法を工夫するしかありません。
例えばただ焼くにしても冷蔵庫から出したものをいきなり焼くのではなく、まずは常温に戻してから焼くと水分が飛びきる前に焼くことができるので多少パサパサ感を防げます。
他にも小麦粉をつけて焼くだけでも、小麦粉が水分をとじこめてくれるのでしっとりと焼きあがります。

味が嫌いな子供には魚の味があまりわからないような唐揚げにしたり、フードプロセッサーでこまかくしてハンバーグにしてしまったりと、味に変化をつけてあげましょう。
魚の形がなくなってしまえば、子供も魚だと気づかずに食べられてしまうこともあります。
また魚が苦手でも刺身なら食べられるという子供はたくさんいます。
魚料理は手がかかって面倒だと思った時は、刺身をぱぱっと食卓に並べてしまってもいいでしょう。

魚に限らず子供に嫌いな食べ物を食べさせるのは大変ですよね。
しかし成長期に栄養バランスのとれた食事を食べることはとても大事なことです。
何もすべての魚が食べられるようになる必要はありません。
子供がこれなら食べられるという魚料理を見つけてあげて、少しずつ魚嫌いを克服していってあげましょう。


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