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間違えると危険!?褒めて育てる育児の弊害とは?

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最近よく聞く言葉のひとつに「褒めて育てる」というものがあります。

実際に育児の中でこれを実践されている人も多いのではないでしょうか。

しかし実はこの方法は、やり方を間違えると逆に子供にとってよくない影響を

与えてしまうことがあります。

そこで、この「褒めて育てる」育児を間違えるとどうなるのか、正しいやり方は

どういったものなのかをまとめてみました。

間違った「褒めて育てる」育児とは

褒めて育てる育児というものは、育児書などをきちんと読めば正しいやり方が載って

いるので間違えることはないのですが、危険なのはその言葉だけを聞いて実践して

しまっている時です。

この言葉だけ聞くとたいていの人が「子供は褒めればいいんだな」と思ってしまい、

実際その通りにしてしまいます。

そしてなんでもかんでも子供に「〇〇くんすごいね!」「〇〇できたね、偉いね!」

と褒めます。

確かになんでも褒めてあげるというのは一見子供にとって良さそうに思えますが、

実はこのやり方だと子供に悪影響を与えてしまうのです。

私たちは子供を褒める時、たいてい何かの結果について褒めてしまいがちです。

100点を取った、上手に絵が描けた、ひらがなが読めた、というような「できた

成果」についてばかり目を向けてしまいます。

それらができたことももちろんすごいのですが、結果ばかり褒めていると子供は

「100点を取らないといけないんだ」「上手に描かないといけないんだ」と思う

ようになります。

上手にできなかった時に褒められた経験がないからです。

そうすると子供は極度に失敗をおそれたり、悪い結果は親に隠すようになったり

します。

そして失敗するのが嫌なので、自分のできないことや難しいことには挑戦しなくな

ってしまうのです。

また「褒める育児」を「叱らない育児」と勘違いしている人もいます。

「感情的に怒ってはいけない」と書いてある育児書はたくさんありますが、「叱っ

てはいけない」と書いてある育児書は今まで見たことがありません。

何をしても叱られずに育った子供は物の善悪の判断がつきません。

そのため倫理観が欠如した子供になってしまいます。

「褒めて育てる」育児は叱ってはいけない育児ではありません。

悪いことや危険なことをした際に叱るのは子育てにおいて必要なことです。

これを誤解しないようにしましょう。

「褒めて育てる」育児の本質

それでは実際に褒めて育てる育児をしようとした場合、どのように実行すれば

いいのでしょうか。

まずは褒め方を意識して変えましょう。

何かができたことに対して褒めるのではなく、そこに至るまでのプロセスに対して

褒めてあげるのです。

例えば小さな子供が自分でコップにお茶を注いだとします。

うまくいったならたいていの親は「上手にできたね!」と褒めるでしょう。

しかしもし失敗してこぼしたとしたら「何やってるの!」と怒ってしまいませんか?

もちろん怒らずに「こぼれちゃったから拭こうね」と優しく接する親もたくさんいる

でしょう。

しかし、そこで「褒める」親はあまりいないのではないでしょうか。

失敗して何を褒めるかといえば、そこに至るまでのプロセスや努力に対して褒めるの

です。

この場合の例えなら、「よくここまで一人でお茶を持ってこられたね」とか「よく

頑張って一人でやってみたね」というような感じです。

そうすると子供は「失敗してもいいんだ」と自信を持てるようになり、また次も頑

張ってみようという気になります。

うまくできた時でも、結果ではなくその努力に対して褒めてあげましょう。

テストで100点を取ったのならただ単に「すごいね」ではなく、「頑張って勉強

してたからだね。よく頑張ったね」というような感じで褒めてあげます。

お絵かきを上手にできたのならただ「上手に描けたね」ではなく「色の使い方が楽

しいね」とか「元気いっぱいな絵が描けたね」とか具体的に褒めてあげましょう。

こういった褒め方は慣れるまでは本当に大変です。

どうしても咄嗟に「すごいね!」とでてしまいがちです。

私もそうなのですが、親は子供相手にはどうしても日ごろから「褒める」ことより

「叱る」ことのほうが多くなってしまいます。

そのため普段から褒めることに対して慣れがないのです。

そういう時は子供が悪いことをした時にあえて褒め言葉を考えてみると、褒めの練習

になります。

子供が宿題をしているがまったくやる気がでずに全然進まないようなら「苦手な宿題

なのによく頑張っているね」と褒めてみる。

朝の支度をしなければならないのにふざけて遊んでいるなら「面白いことを考える

ね。想像力があるね」と褒めてみる。

そうやって意識して褒め言葉を考えていくとだんだん褒めることにも慣れていきます。

もちろん褒めっぱなしで宿題も朝の支度もできないままでは困ってしまいますよね。

そうしたら褒めた後に「じゃあもう少しスピードアップしてみようか」とか「次は支

度も同じくらい楽しくできるかな」というように軌道修正してあげてください。

基本的に子供は褒められることが大好きです。

特に大好きなお母さんに褒められたくていつも一生懸命です。

しかしその一生懸命さゆえに、できたことばかり褒められていると「いつもいい子

でいなきゃお母さんに褒められない」という思いがどんどん強くなってしまいます。

常にいい子でいるというのはとても辛いことですよね。

子供がそういう気持ちにならないためにも、失敗した時こそ褒め時だということを

意識して子供の挑戦を積極的に褒めてあげるようにしましょう。

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