赤ちゃんを育てていると多くのママが経験する赤ちゃんの便秘。
何日も出ていないと心配になって、なんとかしてあげたいと思いますよね。
私も現在9ヶ月の赤ちゃんの育児の真っ最中ですが
9ヶ月の間に何度か赤ちゃんの便秘を経験しました。
出したくてもなかなか出ない様子を見たり
なんどもいきんでも出ずに泣いている我が子を見ると
親としては代ってあげられたらいいのにと思いますよね。
どんなに代ってあげたくても、代ってあげることはできないので
ママとしてなにかできることはないかと考えるでしょう。
赤ちゃんの便秘にお悩みのママに
お答えし、便秘の対処方法についてお話しますね。
赤ちゃんの便秘の原因を教えて!
まずはどのような状態が赤ちゃんの便秘というのかをお話します。
- うんちの回数が明らかに少なくなった
- うんちをすると肛門が切れる
- お腹が固くなって張っている
- 食欲がなくなる
このような状態が続くと赤ちゃんは便秘をしていると言えます。
赤ちゃんの便秘ですが、原因がわかれば対策ができますよね。
ここからは便秘の原因をお話しますね。
- 水分不足
赤ちゃんが成長するにつれて、1度の授乳でまとまった量を
飲むことができるようになってきます。
起きている時間も増えてきて、遊ぶ時間も多くなってくるので
授乳も自然と減ってきてしまいます。
すると気がつかないうちに水分が不足してしまう場合があるのです。
- 赤ちゃんの食事が原因
- 母乳
母乳はミルクに比べ消化がいいので、便秘はしにくいと言われています。
ですが、ママの食べたものがそのまま母乳の栄養になります。
ママの食事が揚げ物などをよく食べていると
母乳も消化のしにくい母乳になってしまい便秘の原因になります。
- ミルク
母乳に比べミルクは消化がしにくいと言われています。
赤ちゃんは胃腸がまだ未熟なためミルクを消化するのにも時間がかかるのです。
- 離乳食をはじめた
母乳やミルクのみで栄養を摂っていた赤ちゃんも離乳食が始まると
母乳やミルク以外の食べ物を口にすることになります。
固形物を口にするので消化に時間がかかってしまい便秘になりがちです。
このような理由で赤ちゃんは便秘になりがちです。
私の子供も混合育児だったこともあり、便秘気味でした。
2〜3日うんちが出ないということもありました。
また、離乳食を始めた頃固形物を食べ始めたこともあってか
うんちも固形になり便秘になったこともあります。
次は、赤ちゃんの便秘の解消法を紹介していきますね。
赤ちゃんの便秘の解消法
赤ちゃんの便秘は、原因を把握することで対処するといいでしょう。
○しっかり水分補給
意識的に授乳の回数を増やすようにしましょう。
または、白湯やお茶などを必要に応じて飲ませてあげてもいいでしょう。
母乳をしっかり出すためにはママの水分補給も大切ですよ。
- マッサージをする
「の」の字マッサージはおへそを中心にお腹全体に「の」の字を書くように
マッサージしてあげてください。
ベビーローションやベビーオイルをお腹に塗ってマッサージすると
滑りもよくなりマッサージもしやすくなります。
マッサージすることで腸が刺激され、便秘解消につながりますよ。
- 運動する
赤ちゃんも体を動かすことで、腸が刺激されます。
赤ちゃんの運動って何をしたらいいの?と思うでしょうが簡単です。
寝返りをしたり、体をひねってあげたり赤ちゃんと遊びなから
少しでも体を動かせるだげで大丈夫ですよ。
ここからは、赤ちゃんを産んですぐに産婦人科で教えてもらった方法です。
病院でも使われているので試してみてください。
- 砂糖水(ブドウ糖)を与える
砂糖は腸に水を引き込む効果があります。
そのため便秘解消に効果があると言われています。
作り方は湯冷まし100mlに対して砂糖5gです。
与えすぎには注意してくださいね。
- 綿棒浣腸をする
入院中、赤ちゃんが便秘になってしまい産院でもしてもらいました。
綿棒にオイルを塗って肛門を刺激する方法です。
綿棒を1㎝ほど入れて出し入れし刺激してあげましょう。
食事のあとすぐにすると効果が現れやすいと言われています。
しかし、何度も行うと効果が薄れてくるので
便秘かな?と思ったときに試してみるようにしましょう。
このような方法で赤ちゃんの便秘は解消することがあります。
赤ちゃんが便秘の時にはぜひ試してみてくださいね。
まとめ
赤ちゃんの便秘はママとしてはとても心配ですよね。
母乳やミルク歯科飲んでいないうちから便秘をすることもあります。
母乳の場合は赤ちゃんが便秘をしないためにも
ママも食事に気をつけるといいでしょう。
私の子供が便秘をした時は、軽い便秘の時は水分補給と
マッサージで解消されました。
ひどい便秘になってしまった時は綿棒浣腸をしてみました。
綿棒で刺激したのが効いたのすぐに出ましたよ。
赤ちゃんの便秘の時はこのような方法を試してみてくださいね。
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