新しい命を授かることができて家族みんなが幸せムード
「◯◯ちゃんも、もう時期お兄ちゃん・お姉ちゃんだね」
こうして待ちに待った出産を迎え、いざ二人育児開始!
そんな時…上の子の今までにないグズリ。
「これってもしかして赤ちゃん返り?」
意外と上手な対応方法が分からないママが多いと思いますが
兄弟希望のママはもちろん、今体験中のママにも
ここで少し、ご紹介したいと思います♪
これって赤ちゃん返り??
新たに家族が増える喜びとともにママの頭を悩ませるのが
「赤ちゃん返り」じゃないでしょうか?
子供同士の年齢差によっても、赤ちゃん返りの仕方は変わる
ってことを聞きますが今回は2歳〜3歳の差で話しますね!
まず、そもそも赤ちゃん返りって何?って思う人もいる
んじゃないかと思うので赤ちゃん返りのお話から!
まず、理解してあげて欲しいのが下の子が産まれたよ〜!
と言って上の子が急にお兄ちゃん・お姉ちゃんになれる
訳ではないってこと。
戸籍上は出来ても、気持ち自体は
そう簡単に変化が現れるわけではありません…。
まだまだママを独り占めしたいし、愛情もたくさん欲しい
自分だけを見ていて欲しい!そんな気持ちが上手く表せず
〝赤ちゃん返り″として現れるんじゃないでしょうか。
《赤ちゃん返りの主な行動》
赤ちゃん返りで多く見れる症状??というか行動では
・オムツ外れ済みなのに、お漏らしが始まる。
・落ち着いた夜泣きが再び始まる
・急に赤ちゃん言葉をはなす
・今まで以上に甘えん坊、くっつき虫
・産まれた子に対して乱暴になる
などがあげられます。
「あ〜分かる分かる!」ってママもいれば、「そうなんだ」
と思うママもいると思いますがこれが現実です!
でも、意外とそのくらい平気じゃないかな?と思う人!!
産まれたばかりの赤ちゃんのお世話も1から始まるのに+して
上の子の対応ですよ?本当にできると思いますか??
上の子の赤ちゃん返りは言い換えれば「ママ!僕・私を見て」
って言う心の叫びのようなものだと思います。
でも、ママだってそんな事が急に毎日始まればイライラ
しちゃうのは仕方がないこと。だって人間だもの(笑
でも、その時に極力言わない方がいい言葉があるんです。
「もうお兄ちゃん・お姉ちゃんでしょ?」や
「お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから◯◯しなさい」です。
これってどこでも聞くし、私も子供の頃によく言われてた…
でも子供にとったら「なりたくてなったんじゃない!」
「もうなりたくない!!」と思わせちゃう原因になります。
そんな赤ちゃん返りへの上手な対応法その1。
《上の子の言葉・話に耳を傾け返事をする》
そんな事?と思うかもしれないけど、実は出来ていない事。
赤ちゃんの世話に忙しくしていると「ママ〜!」と言われても
「ちょっとまってて。ママ今忙しいから」そう言ってません?
分かります。泣く子のオムツ変えながら話なんて聞けないよ…
そう言う時もあると思うけど、出来る限りでいいから
「な〜に?」「どうしたの?」と声をかけてあげて下さい。
もし仮に「ちょっと待ってて!」と言ったとしたら手が空いたら
必ず「さっきはごめんね。どうしたのか教えて?」などど
ママはあなたを気にしているアピールをしてあげるとgoodです
《寝ている隙にスキンシップ》
とは言っても、1から10まで全部聞いてあげることは出来ません
それは、仕方のない事。だからこそ上の子との時間は大切に。
膝の上に乗せて絵本を読むだけでもokです☆
少しでもママを独り占めできれば、嬉しいですからね♪
《怒ってしまったら、あとでゴメンね》
「今いそがしいの!後にして!」って言っちゃう時ありますよね
言った後から「あ〜やっちゃった…」と反省するんですよね。
そんな時は、ぎゅっと抱きしめて「さっきはゴメンね」と言って
あげることができれば大丈夫です☆
どうしてそんなことするの?意地悪…
もう一つのママのお悩みと言えば
《下の子に対する意地悪がある》ですよね…。
これは下の子に対する〝嫉妬心″が少なからず関係しています
だからといって、無力な赤ちゃんに上の子の力いっぱいな
イジワルを受ければ怪我だってしちゃうかもしれない。
親としては、叱って今後やらないように言わないと…
そう思うかもしれませんがそれは実は〝逆効果″なんです
ヤキモチを焼いて、意地悪してしまうのはもう子供の自然現象
いきなり怒ると「なんで!ママなんてもう嫌い!!」
そうなりかねません…まずは怒らずに「どうしてそうしたのか」
理由を聞いてあげることが大切なんです。
☆お兄ちゃんだから・お姉ちゃんだからは禁句☆
この言葉は、極力使わないようにしましょう。
お兄ちゃん・お姉ちゃんの前に自分の子供である事を忘れない。
まだまだ小さい子どもです。大好きなママに甘えたくて当然。
☆お手伝いをしてもらおう☆
上の子のお世話を一緒にやってもらうのもありです☆
そうする事で、ママと一緒に何かが出来るし
下の子に対して何か特別な感情が芽生えてくれるように…♪♪
オムツを取ってもらうだけでもいいし、泣いている時に
「なんで泣いてるのかな〜?」「どうしたのかな〜?」と一緒に
考えてみたり、手が離せない時は思い切って
「ママのかわりにちょっとトントンしてあげれるかな?」
と関わらせることも兄弟と認識していくのに大切だったりします
色々ご紹介しましたが、何か一つでも役に立てば嬉しいです。
☆まとめ☆
いそがしい毎日に、家族が増えて嬉しい反面。
毎日の忙しさは格段にグレードアップしていきますよね
でもその分幸せも多いはず。焦らず・無理せず行きましょう
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