vvv 「ごっこ遊び」は子供の発達を促すって本当? | 初めての子育て  

「ごっこ遊び」は子供の発達を促すって本当?

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子供も2~3歳くらいになるとごっこ遊びを始めるようになります。
電車ごっこ、お店屋さんごっこ、お料理ごっこなど様々な人や物になりきって遊びます。
そんなごっこ遊び、いちいち付き合わなければならない親は大変ですよね。

でも実はごっこ遊びは子供の成長にとってとても重要な働きをしてくれるんです。
この記事ではごっこ遊びにどのようなメリットがあるのかを見ていきます。

〇ごっこ遊びによって培われる能力

・観察力

ごっこ遊びというのは簡単に言えば何かの真似をする遊びですよね。
真似をするだけなのだから誰でも簡単にできるだろうと思ってしまいがちですが、
そんなことはありません。

真似をするためにはその真似をする相手や物のセリフや動きをしっかりと観察す
る必要があります。

もちろん大人がお店屋さんごっこをしようと思ったなら簡単に真似できます。
それは大人は自分で買い物をしたこともあり、人によっては店員として働いたこ
ともあり、子供とは比べ物にならないくらいの経験があるため真似をするのも簡
単なのです。

しかし子供にとってはまだ自分で経験したことのない行動やセリフを真似すると
いうことはとても大変なことです。

そのため子供たちは大人とは比べ物にならないくらいの集中力で、自分の興味の
あるものをひたすら観察していきます。
そうやってごっこ遊びを重ねながら観察力を自然と身につけていくのです。

・表現力

ごっこ遊びをするということはお芝居をするということです。
お店の人になりきったり動物になりきったり車掌さんになりきったり、子供たちは
自由に色々な人や物になりきります。

観察して覚えたことを、今度は自分で再現してみせることになります。
そのため表現力が養われます。

・想像力、創造力

ごっこ遊びをするためにはそのシチュエーションや自分の役割、相手役の親や友達の
役割などを決める必要があります。

そのためには「ここはお店でお菓子を売っているところだ」など、想像する力がいる
ことになります。

また「このお皿をハンドルにしよう」「ここにイスを並べてバスにしよう」というよ
うに、家にある物で様々なシチュエーションを造り出す創造力も養われていきます。

・社会性

一人で遊ぶ場合には関係ありませんが、幼稚園や保育園などでお友達とごっこ遊びを
する場合は、どういうごっこ遊びをするのか、自分がどの役をやりたいのか、相手に
はどうしてほしいのかなどを話し合わなければなりません。

もちろん大人のような話し合いができるわけではありませんが、「私レジやるから、
〇〇ちゃんはお客さんね」「やだ!私もレジがいい!」というようにお互いの意見
をぶつけ合うことでコミュニケーション能力が磨かれます。

そして自分のやりたいことだけができるわけでもないので、時には我慢したり人に
譲るといった経験もすることができます。

またごっこ遊びをするにはセリフを言う必要がありますが、そのセリフも基本的に
はアドリブです。

相手が言ったセリフに対して自分のセリフもアドリブで返すわけですから、場に応
じた会話力も鍛えられます。

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〇子供のごっこ遊びへの関わり方

では親が子供とごっこ遊びをする場合にはどう関わっていくのがよいのかを見てい
きましょう。

・あまり口を出さない

子供と遊んでいるとどうしてもついつい口を出したくなってしまうものです。
しかし大人があれこれと口を出してしまうと子供の発想や想像力を邪魔してしま
います。

そしてただ指示に従って遊ぶだけになってしまいます。
それでは子供の自発的なごっこ遊びにはなりません。

設定が大人から見たらちょっとおかしかったり矛盾していたりしても、そこは
黙って見守ってあげましょう。

そうしてもし何か言葉につまったり困っている様子があったら、その時は助け
船を出してあげましょう。

その時も「こうしたら?」と提案するよりは「この人は何をしたいのかな?」
「これはどうしたのかな?」というように質問してあげると子供の世界観を壊
すことなくヒントを与えてあげることができます。

・ごっこ遊びができそうな物を用意してあげる

ごっこ遊びは何もなくても楽しめる遊びですが、やはり色々と道具があるほうが
より楽しく遊べます。

別にわざわざおもちゃを用意してあげる必要はありません。
それよりもダンボールやトイレットペーパーの芯、紙皿やティッシュの箱や新聞
紙など、もともと家にあるような物を役立てましょう。

そうすることで子供はそれらを色々な物に見立てて遊ぶことになり、より一層想
像力、創造力を働かせることができるようになります。

・一緒に楽しむ

子供と遊ぶ上で一番大事なのは、やはり大人も一緒になって楽しんであげることです。
もちろん面倒くさい時もあるし、忙しくてしっかり相手をしてあげられないこともあるでしょう。

そんな時は10分なら10分と時間を決めて、その間だけは全力で相手をするようにすると、
終わりの時間が見えるため子供との遊びに集中することができます。

もし自分の決めた時間がきて遊びを終わりにする場合も、子供に「時間だからおしまい」と
いきなり終わりを宣言するのではなく「ではお母さんはお買い物に行ってきます」「お母さ
んは〇〇駅まで行ってきます」というように、ごっこ遊びの延長としてその場を立ち去るほ
うが子供の世界観を壊さずにすみます。

小さい子供がごっこ遊びをしている様子はよく見かけますが、じっくり見てみると「ポイン
トカードはいかがですか」なんて言っていたり、「次は〇〇駅、□□線はお乗り換えです」な
んてアナウンスをしていたり、本当によく観察しているものだと感心してしまいます。

そんな子供たちの豊かな世界観を壊すことなく、様々な力を引き出せるように上手にサポー
トしてあげられたらいいですね。


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